アシュタンガヨガを始めると、自主練習スタイルの「マイソールクラス」と並んでよく耳にするのが 「LED(レッド)クラス」です。 「LEDって何の略?」と思われるかもしれませんが、これは英語の “Led(Lead-led-led:導く の過去形で導かれたの意味)”。つまり、「先生のカウントと導きによって、全員が一斉に動くクラス」という意味です。 アシュタンガヨガの聖地であるインド・マイソールのシャラ―トヨガセンター(SYC)でも、土曜日にプライマリーシリーズ、月曜日にプライマリーとインターミディエートシリーズのレッドクラスが行われています。 今回は、レッドクラスにおける「カウント」が持つ本当の意味と、このクラスに参加することで得られる素晴らしいメリットについて詳しく解説します。 1. レッドクラスの「カウント」が持つ本来の意味 レッドクラスは、先生が発する「エーカム(1)」「ドゥヴェ(2)」「トリーニ(3)」というサンスクリット語の数字のカウントで進みます。サンスクリット語は、インドの古語でヒンディー語の元の言語と言われています。...